黒を選ばない

日記を書き始める前から予想はしていたけれども、平日は書くことが無い。

仕事のことは身バレやもろもろのリスクがあるし、かといって仕事以外に何か特別なことをしているわけでもない。退勤した後のプライベートの時間も、ほぼ決まったルーチンワークになっている。帰宅、夕食、入浴、創作活動、就寝。そんな感じ。だから、特段書くことが無い。

というわけで、平日は短く、かつ普段考えていることとか行動とかを言語化しようと思う。

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身のまわりの電子機器とか小物を買う時、無意識的に黒色を選びがちだった。
どんな製品でも黒色はラインナップされているし、黒色でそろえれば統一感もあるし、目立たない。

だけど、最近になって、あえて黒色を選ぶのをやめた。
やめよう、と思い立ったきっかけが何かあったわけじゃない。
ただ、誤解を恐れずに言うと、ふと、「黒色って面白くないな」と感じてしまった。

私は幼いころ頃から青色が好きだった。
パステルカラーのような淡く透明な水色も好きだし、深く澄んだ湖のような藍色も、夜の入り口の紺碧も好き。
その感覚を、なぜか今になって思い出したような、そんな気がする。

だから、色が選べるものを買う時は、できるだけ青色に近いものを選んでいる。
そうやって身のまわりに色が加わるだけでも、心が楽しくなるような、自分が好きだった自分に近づくような感覚がある。

次の同人誌即売会に参加する時も、青色をベースにセッティングしたいと思っている。

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