短編集のプロットを補強している。
1日1話ずつくらいのペースで、話の流れをさらさらと書き足していっており、この調子なら連休明けには各話の初稿執筆に入れそうだ。
連休中はいったん表紙デザインや組版など、比較的時間を必要とする部分に注力する予定。
・ ・ ・
差別とか理不尽なこと、社会問題を目にしたとき、自分には何ができるのか、何もできないし一人では限界だってある、自分だけでは何も変わらない、と卑屈な気持ちを抱えてしまうことがある。
かといって、この世界に存在するすべての問題に対して対峙することは現実的ではない。
でも、何かはしなければいけないと思う。
最近、そんな気持ちに折り合いをつけられるかもしれない方法にたどり着いた。
それは、学ぶこと。
できるだけ中立的な立場で、歴史、事実、用語の意味、背景を学ぶこと。
そして、得られた知識から、善悪を判断する確証を自分なりに持つこと。
端的に言えば、何が問題なのかを説明し、自分の考えと立ち位置を論理的に話せるようになること。
自分ひとりでは何もできないことであっても、少なくとも自分自身や他の人に説明できるくらいの知識を身に着けること。そうやって「知る」ことこそが、善い行いを判断する第一歩になるのではないか、と考えている。
・ ・ ・
書くことが無い日は、そういった学びの内容もここに記録していくつもりだ。
コメント