Books
生まれる前から、私たちは
小学五年生の夏休み、春菜ユキは幼馴染の伊咲りんと軽い気持ちでファーストキスを交わす。その時の記憶を忘れられないまま中学生になったユキは、自分より先に中学校生活に馴染んでいたりんとの距離感に悩みながらも、彼女への特別な感情に気付き始める。出会いと別れを経験し、揺れる心に戸惑いながらも成長するユキと二人の恋路を描いた、幼馴染ガールズラブ小説
2024年9月8日発行(文学フリマ大阪12)架空ストアで購入
夜明けの行き先 / 百合小説短編集
大学生カップルの紗弥と優子。卒業旅行と称した目的地の無い列車旅の途中、二人は辺鄙な無人駅で終電を迎えてしまい、誰もいない駅で一夜を明かすことになる。大学での出会いと思い出、そして卒業した後の未来のこと。とりとめのない、しかし胸に重く抱える不安を分かち合いながら、二人は夜明けを待つ。
「どこにもない日常を切り取る」をテーマに、いろいろな世界で生きる二人の日常、その延長線上にある恋模様を描いた短編集。
2024年1月14日発行(文学フリマ京都8)架空ストアで購入
Papers
そこの路地入ったとこ文庫12 – 「たとえ飛べなくても」テーマ:図書館
ペーパーウェル13 – 「咲き残る足あと」テーマ:ミュージアム(博物館・美術館等)
Novels
- 雪、灰色、誕生日「好き、大好きっ!」
私の腕に抱き着いたあなたが笑う。
灰色の世界に、あなたの色が生まれていく。
Artworks
2022~2024
2021
2020