Works

Stance

七雪珈琲 小説執筆の三か条

  • 絵を描くように書く
    のびのびと、自由に、とらわれず
  • ゆっくりと生み出す
    何かに追われて焦ることなく、時間をかけて
  • 素直に、ありのままに
    平易でも、単純でも、選んだ言葉を大切に

Books

流れ星の逢着

  無限に続く不思議な水族館に閉じ込められた佳帆は、出口を探している最中に一人の少女と出会う。少女は佳帆の妹と同じ「りお」と名乗り、佳帆のことを待っていたと言う。少女とともに出口を探す中、佳帆は失われた記憶を取り戻しながら、水族館の意味を理解していく。
 これまでWEBで投稿した掌編・短編を加筆修正し、「出会い」をメインテーマとしてまとめなおした短編集。

2025年1月5日発行(もじのイチ2)架空ストアで購入

生まれる前から、私たちは

 小学五年生の夏休み、春菜ユキは幼馴染の伊咲りんと軽い気持ちでファーストキスを交わす。その時の記憶を忘れられないまま中学生になったユキは、自分より先に中学校生活に馴染んでいたりんとの距離感に悩みながらも、彼女への特別な感情に気付き始める。出会いと別れを経験し、揺れる心に戸惑いながらも成長するユキと二人の恋路を描いた、幼馴染ガールズラブ小説

2024年9月8日発行(文学フリマ大阪12)架空ストアで購入

表紙イラスト:葉山そら(ポートフォリオサイト

 

夜明けの行き先

 大学生カップルの紗弥と優子。卒業旅行と称した目的地の無い列車旅の途中、二人は辺鄙な無人駅で終電を迎えてしまい、誰もいない駅で一夜を明かすことになる。大学での出会いと思い出、そして卒業した後の未来のこと。とりとめのない、しかし胸に重く抱える不安を分かち合いながら、二人は夜明けを待つ。
 「どこにもない日常を切り取る」をテーマに、いろいろな世界で生きる二人の日常、その延長線上にある恋模様を描いた短編集。

2024年1月14日発行(文学フリマ京都8)架空ストアで購入


Papers

そこの路地入ったとこ文庫12 – 「たとえ飛べなくても」テーマ:図書館

ペーパーウェル13 – 「咲き残る足あと」テーマ:ミュージアム(博物館・美術館等)

ぺらふぇす2024 – 「ふたり、こころ灯る」従妹百合掌編


Novels

Illuminate Journey – アイマスエキスポ


Artworks

With Chiyuki Kuwayama

これまで描いたアイドルマスターシャイニーカラーズのキャラクター「桑山千雪」のイラストをまとめています。

2022~2024

2020