夜明けの行き先

今が一番まぶしくて、せつなくて、愛おしい

 大学生カップルの紗弥と優子。卒業旅行と称した目的地の無い列車旅の途中、二人は辺鄙な無人駅で終電を迎えてしまい、誰もいない駅で一夜を明かすことになる。大学での出会いと思い出、そして卒業した後の未来のこと。とりとめのない、しかし胸に重く抱える不安を分かち合いながら、二人は夜明けを待つ。
 「どこにもない日常を切り取る」をテーマに、いろいろな世界で生きる二人の日常、その延長線上にある恋模様を描いた短編集。

2024年1月14日 初版 (文学フリマ京都8)

在庫切れ

コメント

タイトルとURLをコピーしました